杉並公会堂公演「アリババと40人の盗賊」
杉並公会堂小ホールにて「アリババと40人の盗賊」が満員御礼で終演しました。
170名を超えるお客様にお集まりいただき誠にありがとうございました。
ちょうど1年前のこの時期、キッチン・ワルツは2作同時に新作の制作に励んでいました。
1作は「雪の女王」、そしてもう1作が「アリババと40人の盗賊」でした。
主に脚本や演出のディレクションの部分をおはなし担当の保田が、音楽やスライドのクリエイション部分をピアノの冨永が担い、初演の前日まで細かな修正を重ねながら生み出された作品たちです。
初演はプラネタリウムという特殊な空間での上演でしたが、杉並公会堂は本格的なホール。
そのため上演空間に合わせた演出、音響、照明の構成でしたので、私たち自身も再演といえども新たな気持ちで臨んでいました。
開演ベルとして鳴らされたグロッケンによるきらきら星で、自然と客席から歌声が生まれたこと。
クイズや本編中のお客様参加コーナーで手をまっすぐにあげてくれた子どもたち。
こちらが仕掛けていた細かな要素を見事に拾って笑ったり反応してくださった大人の方。
エンディングの切り絵のメイキング画像が映された時には、「おぉ〜」というどよめきまで起こりました。
いつも私たちキッチン・ワルツの公演ではお客様の反応が最高のスパイスとなってお料理を仕上げてくださいます。
今回は特に、お客様が作ってくださった空気感の中で、音楽と、演劇と、皆さま方とで作る三拍子のワルツを強く感じられました。
たくさんのリアクションと拍手をありがとうございました!
そして表周り、舞台周りをガッチリ固めてくれたスタッフがいてこそ成り立った公演でした。
というのも、9:00に会場入りしてから照明、音響の仕込みを大急ぎで行い、サウンドチェック、場当たりをして(ゲネプロをする時間はなかった)、10:00開場、10:30開演、11:20終演から大急ぎでバラシ、12:00完全撤収という鬼のスケジュール決行だったのです。
会場予約の際にはホール側から「本当に大丈夫なんですか…?」という雰囲気が漂うほど、一般的には有り得ないタイムテーブルを可能にしたのは、チーム キッチン・ワルツだったからと自信を持って言えます。
誰一人としてピリピリすることもなく、受付周りはエレガントな笑顔でお客様を出迎え、舞台周りもキビキビと気持ちよくサポートをしてくれて、私たち二人が安心してステージに立てるような環境作りに徹してくれました。
集まってくださるお客様と周りで支えてくれるスタッフがいてこそ成り立つキッチン・ワルツの活動。
関わってくださった全ての皆さまに心から御礼申し上げます。
公演アフタートークを配信中です。







